インタビュー

未経験でも安心して働けるサポート環境。
「おおきに」の一言が本当に嬉しかった

2016年 中途入社
介護福祉士
外川 優花(27歳)

さくらテラスでは、未経験から介護士になられた方が多く在籍しています。そうした未経験の方でも安心して働けるよう、研修制度を充実させ、また先輩職員によるフォローアップを大切にしています。
また、ご利用者の就労支援などもサポートし、職員にとっても働きやすい環境を構築することで、ご利用者も職員も生き生きとした介護を目指しています。

ご利用者からの「また来てね」という一言が決め手。
未経験から介護業界へ転職、もちろん不安はあった

私は未経験から介護の業界に転職し、現在はケアワーカーとしてご利用者の日々の生活のお手伝いをしています。1フロアに9人の方がいらっしゃるので、その方一人ひとりにあわせてお手伝いをするのが、この仕事の楽しいところです。

転職をする前は、未経験ということで当然不安もありました。「未経験大歓迎って書いてあるけど、本当に大丈夫なの?」と思っていましたが、実際に働き始めてみると、手本となる方がまわりにたくさんいるため、仕事をしながら学ぶことができますし、先輩職員もみな「わからないことがあれば、何でも聞いていいよ」と言ってくれて、その場でいろいろ教えてくださったのは、とても大きな糧となっています。

また研修制度も充実しており、社内外の研修に参加する機会も多く、また他の職員が研修に参加した場合は、それを持ち帰って施設内で共有する場があるため、独学や現場だけではなかなか気づき得ないことや知識を得る機会があるのもよかったなと感じています。

そして転職の際にさくらテラスを選んだのは、ここの雰囲気が良かったからなんですね。職員はもちろん、ご利用者もとても生き生きしていらっしゃるのが印象的で。私が見学に施設に訪れた際も、ご利用者から「また来てね」と笑顔で声をかけていただいたのがとても嬉しく、さくらテラスで働こうと決意しました。

 

施設側ではなく、ご利用者のリズムに合わせた生活。
「ふだんのくらしをしあわせに」がある

さくらテラスではご利用者の就労支援をサポートしています。就労支援によって、ご利用者にとっては施設以外の人と交流する機会が持てるため、挨拶含め、ちょっとした会話でも、みなさんとても楽しみにしていらっしゃいます。
また就労支援ではご利用者にお給料が支払われるのですが、みなさんお給料を受け取るときにとても笑顔で喜んでいて。就労支援をはじめる前は笑顔が少なかった方が、こうして生き生きとした表情に変わっていくのを見ると、私自身もとても嬉しい気持ちになりますよね。

またさくらテラスでは、施設のリズムではなく、ご利用者のリズムに合わせた生活を心がけています。そのため、天気が悪い日でも体を動かしたいご利用者がいれば、施設内にあるレッドコードという器具を使ってエクササイズを行ったりと、とても和気あいあいとした雰囲気なのが特徴的だなと感じています。

もちろん、幸せなことだけではありません。さくらテラスでは看取り介護を行っており、はじめてご利用者が亡くなっていくのを看取ったときは、とても大きな不安がありました。
しかし経験のある先輩職員が、不安を相談できる環境をつくってくれたり、看取り介護の際の対応についてマニュアルをつくってくれたりと、不安を一緒に抱えてくれる仲間がいて。心の救いになったのを今でも強く覚えています。

 

亡くなられる前日「おおきに」という言葉。
この仕事を選んでよかったと思えた

この仕事のやりがいは、ご利用者の笑顔が見られるところだと思います。過去に「外に出たい」という想いが強いご利用者がいらっしゃったのですが、よく一緒に散歩に出かけていました。
そして看取り介護に入られて、寝たきりの状態になってからも、なるべく願いを叶えてあげたいと思い、他の職員と協力して定期的に散歩をする時間を設けていました。それが本当にその方にとっては嬉しかったみたいで、最期お亡くなりになる前日、笑顔で「おおきに」と声をかけてくださったんですね。その一言はいまでも胸を打つ言葉で、少しでも幸せな最期を迎えていただけたのであれば、これ以上嬉しいことはありません。

介護の仕事は、3K(きつい、汚い、危険)といったイメージが強くあるかもしれませんが、辞めたいと思ったことは一度もなくて。むしろ毎日が楽しいですし、この仕事を選んでよかったなと思っています。
それはご利用者からの「ありがとう」という言葉があるから。他の仕事をしていても、1日の中で仕事を通じて「ありがとう」と声を掛けてもらう仕事って、なかなかないと思うんですね。

そして、私はもともと知らない人と話すのが苦手なタイプだったのですが、介護の仕事ではご利用者のことを理解することはもちろん、私たちのことを知ってもらうことも非常に大切です。
ご利用者とのコミュニケーションを通じて、いまでは私もよく喋るようになりました。そうして信頼関係を築いていき、ご利用者がさくらテラスを「自分の居場所」と思っていただけて、もっと笑顔が増えていったら、とても嬉しいなと思います。